こんにちは、水口です。

>   堀川さん、水口さんありがとうございます。
> 
> > データベースサーバー製品を初めて使われるのでしょうか？
> > Accessのファイル共有型MDBアプリケーションとクライアント
> > サーバーモデル（C/S)の違いも、混乱されているのでしょうか？
> 
>   混乱しています。（上記の違いが分かりません。）
ファイル共有型と C/S型の大きな違いは、ネットワークで使ったときの
パフォーマンスです。ファイル共有型ではDBエンジンが各マシンにあり、
検索等を行う場合、ネットワーク上をテーブルデータとかインデックス
データなどが大量に行き交います。当然、ネットワークのトラフィック
もあがります。一方 C/S型の場合、DBエンジンはサーバーマシン上にあ
り、検索等を行うときはSQL文がネットワークを経由してサーバーに届
き、その結果がまたネットワークを経由してクライアントに返るのです。
ただし、C/S型であってもテーブルを1行ずつなめていって、ヒットした
レコードを処理する、という手法も使えます。この場合は大量のデータ
がネットワークのトラフィックを上げることになるため、SQL を学習し
てストアドプロシージャを積極的に使いましょう、ということになるの
です。その他、データベース自体の信頼性とか、障害時の復元性とか、
C/S型に大きなメリットがあります。

P.S.
位高さん、メーラーのReply-Toが差出人のアドレスになっているようで
す。できればMLのアドレスにしておいた方が混乱が少ないと思います。
これに気がつかず、わたしが投稿したつもりのメールは、直接位高さん
に届いていました。ごめんなさい。


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    水口 敬唯(みずぐち ひろただ)
        Hirotada Mizuguchi
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