Date: Sat, 4 May 2002 12:07:24 +0900
From: "Akira Horikawa" <who@example.ne.jp>
堀川です、お返事が遅れましてすいません
-----Original Message-----
From: ゆかい [mailto:who@sub.example.jp]
Sent: Friday, April 26, 2002 6:46 PM
To: who@example.ne.jp
Subject: [ml-msde-beg:00209] MSDE の再配布インストーラー
>質問1
>既にMSDEまたはSQL-SERVERがSETUP済かどうか
>をインストーラーで知りたい。どうするのが適切か?
>
>適切な方法がわからない為、現在は、
>HKEY_LOCAL_MACHINE
> \SOFTWARE\Microsoft\MSSQLServer\
> MSSQLServer\CurrentVersion\CurrentVersion
>でバージョンを得てます。これで間違いないでしょうか?
レジストリの使い方に関する、公式な文書は提供されていなかった
ように思えます。
ですから、その方法が正しいかどうかはわかりません。
MSDEやMSDE2000でも判定できるようなら、大丈夫でしょう
>質問2
>MSDEのインストール完了後
>T-SQLで作成しているスプリクトを実行し、成功か失敗
>か、の戻り値を得たいのですが、どうすればいいですか?
>現在は、コマンドライン実行で、osql.exeの引数にスプリクト
>ファイルを渡し、結果をリダイレクションで吐いてます。
>osql.exe
> -S Serve
> -U User
> -P Pass
> -i ***.sql
> -o ***.txt
> > C:\Kekka.LOG
>
>これが、スマートな方法なのでしょうか?
自作のインストールプログラムは、どのような言語で作っているのでしょうか?
その言語の機能に多少制約を受けますが、一般的に言えば、
インストールプログラム(プロセス)からosqlコマンド(プロセス)を起動する
わけですので、プロセスとプロセスの通信機能を使います。
一般的には、パイプを使います。
perlスクリプトであれば
open( FD , "osql コマンド |" );
@err = <FD>;
close(FD);
のようにすれば、osqlコマンドの標準出力結果が、@errに入ってます。
VC++でも、同様なことができます。
VBであれば、Windows-API関数のお世話になり、面倒ですね
>質問3
>再配布可能なMSDEをインストーラーに含む方法
>みたいなサンプルページ(解説ページ)があれば
>教えてください。
>
>最終的には「Microsoft Visual Studio Installer1.1」を
>使用しようと思っています。
一般的には、製品に添付されているインストーラーを
使うのがよいのでしょう。
ただ今後は、MSDEを使ったシステムが増えるようなら
データベースサーバー(MSDE)のインストールと、アプリケーション
のインストールを別々に準備していた方が、安全だと思います。
------------------------------------
(株)日本技術ソフト開発
堀川 明 (Akira Horikawa)
05月04日(土曜日) 12時06分記
mailto:who@example.ne.jp
http://www.horikawa.ne.jp/msde/
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