堀川です

-----Original Message-----
From: M.Taniguchi [mailto:who@example.co.jp]
Sent: Friday, June 30, 2006 2:59 PM
To: ML MSDE Fun Club
Subject: [ml-msde-beg:01842] Ac2003 でパラメータ値の入力要求


>1) strSQL="Exec ST_XXXX @Parm1=0,@Parm2=1"
>2) Me!F_TESTsub.Form.RecordSource = strSQL
>
>2)のとき、Parm2のパラメータ値の入力ダイアログが表示されます。

Access2003 SP2 で、確認しました。
同じように、表示されますね

いろいろデザイン画面で操作してみると、
　　レコードソースの入力内容
と
　　入力パラメータの入力内容
が、Access側の判断で、微妙に修正され、それが結果的に間違ったような
動作になっているように、見受けます

レコードソースに
    　　　　EXEC   ストアド  パラメータ=定数,パラメータ=定数
としたら、Access側でエラーが発生し、データベースサーバー側にはレコードを
全然取りに来ていません（ストアドの実行もしない）。


Accessでは、パラメータ付きストアドプロシージャを呼ぶなら、入力パラメータの
定義で、コントロールに連結するか、パラメータ変数名を省略してパラメータの
値を直接記述して下さいと言った雰囲気ですね

ただパラメータ変数名を書いてストアドを呼び出す方法に、SQLServer側の
SQL文の記述には誤りが無いので、これは、Access側の問題と言えるでしょう

バージョンが上がる度に、微妙な修正が必要となるのは、困りますね


Access+ADPの開発スタイルは、将来的には、どうなるのでしょうか。。。

VisualC++ 2005 Express Editionだけを入手しようとしたら、中に、SQLServer2005
 Express Editionが入ってくるような時代ですから、ADOを使ったADPの開発は、
だんだん終息し、ADO.NETを使った開発に移行するのでしょう

ユーザとしては、Access+ADPの開発スタイルが、将来的に、どのような形式に
なるのかその道筋だけでも、教えて欲しいです

Access製品として、ADOがずっとサポートされるのか、それとも、ADO.NETになるの
か、
それだけでも知りたいところですね。

AccessのMDBのアプリケーションを一生懸命、ADP化したと思ったら、また、
ADO.NET用に一生懸命書き換えるなんて、たまらないですね


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Epata-IT/日本技術ソフト開発
  　    　堀川　明  (Akira Horikawa)
    ０６月３０日（金曜日）　１８時１３分記
        mailto:who@example.ne.jp
        http://www.horikawa.ne.jp/msde/