いつもお世話になっております。太田です。
堀川先生、返信ありがとうございます。


> このような質問が出るということは、RAIDは、初めてのようですね

入門書等でRAIDというものがある、ぐらいしか知りませんでした。
お話大変参考になりました。よく分かりました。

HDDにRAIDが働いているから安心

ではなく

RAIDにはメンテナンスが不可欠である。
定期的にRAID−DISKの整合性検査等をして
はじめて信頼性の高いものになる。
メンテナンスしていないとディスクが
壊れていることに気づかなかったりして逆に危険である。
つまり定期的なメンテを前提としている製品であると。

ただ、すでにRAIDディスクが稼動中なので
せめて整合性検査だけでも覚えて対応しようと思います。




> 例えば、保守契約をしないお客様であれば、RAID-5でディスクを３本使う
> のではなく、RAID-1（２本）にして、残り１本を待機用にしたりします。

これは、RAID-5でなくRAID-1にする理由は何でしょう？




> NECのサーバーですから、NECのハードウェア保守に加入していますか？
> http://www.express.nec.co.jp/howto/price/sv/0601sv_esp.pdf
> RAIDのディスクは、時々、DEADになりますので、自分で秋葉原等に
> 購入に出向くのは大変です
> NECの保守サービスに電話すると、DISKを持って来て、リビルド作業を
> してくれます。
> 私の顧客先でも、NECのExpressサーバーを使っていますが、DEADに
> なる前のソフトエラーを検出した段階で、すぐに、DISK交換をしています。

NECのハードウェア保守には加入していません。
ただこのお話を聞くと、加入を検討すべきですね。
怖いのが「時々、DEADになる」が
どのくらいの頻度なのかということですが。