Date: Sun, 7 Aug 2005 06:42:12 +0900
From: "Tadashi Nakamura" <who@example.com>
かつて Windows 2000 Server 上で MSDE2000 RelA を
動かしていました。ファイル共有を行わず、
IIS も Install しておらず、単純に MSDE2000 のため
だけに1台の PC と OS を稼動させている状態でした。
Windows Update も遅れずにきっちり行っていたのですが
それでも BSA 1.2 (当時)でチェックするとX かたくさん
ついてしまい困りものでした。
File Server や Web Server ですと、BSA の指示通りに
処置を施せば、X は完全解消することができるのですが
この MSDE を収容している Database Server は、処置を
おいそれとは実行できそうにないものが多く、その点が
一番の懸案事項でした。処置に手を出しにくい、という
のは、X の内容説明が難解だった、ということだったと思います。
この春先に、ようやく Windows Server 2003 に MSDE を
収容しました。Windows 2000 Server では問題解消困難と
判断したからです。今回 OS に Sp1 を適用しましたので、
この段階で BSA 2.0 によるチェックをかけてみました。
事情があって、Web Server ( IIS ) も同梱しているのですが
それでも十分満足のいく結果となりました。
確かに X はいくつかでましたが、
「 Windows Update を Automatic Install にしておけ」
と言うような罪の無い(?) X がいくつか、という状態です。
問題といえば、BSA 2.0 は MSDE2000 の混合認証モード
に対して X を付けています。Windows 認証モードにせよ、
とのことです。パスワード認証は、OS に任せた方が
強固な認証を行えるから、というのがその理由でしょうか。
小生の MSDE 導入当時(4年前)は、混合モードでも
Windows 認証モードでもどちらでもいいような解説ばかり
だったように思うのですが。
--
Tadashi Nakamura
who@example.com
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