| Date: Fri, 10 Dec 2004 16:54:06 +0900
 From: "Akira Horikawa" <who@example.ne.jp>
 
 
 
堀川です、今晩は
-----Original Message-----
From: HASHIMOTO Kazuo [mailto:who@sub.example.jp]
Sent: Friday, December 10, 2004 3:22 PM
To: who@example.ne.jp
Subject: [ml-msde-beg:01416] Re: ライセンス違反となる根拠について( RE:
Windows2000Pro で MSDE )
>1対1でソケット通信をするような場合は、
>双方ともWindows Serverにしないといけないということになりますか?
Windows2000 Pro版やWindows XP HOME/Pro版のライセンス使用
許諾契約書の条文は、ネットワークの外部からそのOSをインストール
したコンピュータに対する接続の種類を規定しているわけです。
TCPの接続をサポートしたプログラムは、1方(Listen側)がServer側
プログラムで、もう1方(Connect側)がClient側プログラムになります。
問題になるのは、TCPのServer側プログラムを動かした場合で、
この場合はライセンス使用許諾契約書に書かれている許可された
接続サービスには含まれていないことになり、契約違反になります。
ライセンス条項を厳密に守ると制約が多すぎて、ネットワークプログラムの
実行ができなくなるのが今のWindows 2000Pro版やXP版のライセンス
使用許諾契約書の内容だと言えるでしょう。
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(株)日本技術ソフト開発
        堀川 明  (Akira Horikawa)
    12月10日(金曜日) 16時52分記
        mailto:who@example.ne.jp
        http://www.horikawa.ne.jp/msde/
 
 
 
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