Date: Tue, 9 Nov 2004 10:24:41 +0900
From: "Akira Horikawa" <who@example.ne.jp>
堀川です、おはようございます
-----Original Message-----
From: Michio Taniguchi [mailto:who@example.co.jp]
Sent: Monday, November 08, 2004 3:40 PM
To: ML MSDE Fun Club
Subject: [ml-msde-beg:01376] トランザクションログの要量
>データベースのトランザクションログについて教えてください。
>『復旧モデルをシンプルにした時のトランザクションログの容量というのは
>ログが「切り捨て」の設定になっているからといって常に一定の容量では無く
>データベース(テーブル)の数量や構造によって影響される。
>(もちろん、復旧モデルを「フル」にした時ほどではないと思います。)』
>という考え方で宜しいのでしょうか?
その通りです。
一定量(物理ログのファイルの大きさが一定量)という考えではありません。
ただログが成長するのは、テーブルの数量や構造とは一切関係がありません。
データを更新する更新系の命令の実行回数に比例します。
ログは、データベースのデータを変更した理由を記述したものだと考えてください。
ログを切り捨てるタイミングは、チェックポイントと呼ばれます。
チェックポイントというタイミングが適時に発生し、そのときに、ログが切り捨てら
れます
チェックポイントから次のチェックポイントまでの間が、ログの成長期間だと
考えてください(シンプルモードの場合)
------------------------------------
(株)日本技術ソフト開発
堀川 明 (Akira Horikawa)
11月09日(火曜日) 10時23分記
mailto:who@example.ne.jp
http://www.horikawa.ne.jp/msde/
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