Date: Tue, 15 Jan 2002 16:32:59 +0900
From: "Akira Horikawa" <who@example.ne.jp>
堀川です、こんにちは
-----Original Message-----
From: tahara [mailto:who@example.co.jp]
Sent: Tuesday, January 15, 2002 11:51 AM
To: who@example.ne.jp
Subject: [ml-msde-beg:00011] IISとMSDEを1台で動かす
>今回初投稿となります、田原と申しますよろしくお願いします。
初めまして、よろしくお願いします
> >IISとMSDEを1台で動かすとメモリのチューニングが必要です。
>とあり、非常に気になりました。
SQLServer7.0/2000は、何もしないとコンピュータのメモリを全部
自分で予約して、他のアプリケーションがメモリが欲しいときにメモリ
をOSに返すようなメモリ管理をしています。
データベースサーバーが動作しているマシン上で、いろいろな
アプリケーションを動かしていると体験できますが、文書作成でビット
マップを貼り付けようとする場合などで、ときどき、数秒程度止まる
状態が起きます。
#一生懸命メモリを解放してメモリの掃除をやっているのでしょう
あまりたいしたことではありませんが、MSDEが利用する物理メモリ
容量に制限を付けた方がよいでしょう。
固定メモリサイズでデータベースサーバーを動かすか、動的メモリで
動かすときの上限を決めたりします。
IISの中に組み込むASPプログラム内で、メモリを使用するオブジェクト
を多く必要として、Webの同時閲覧が多い場合は、メモリ関係の設定
に注意を払った方がよいかもしれません。
これは、Exchangeサーバーとデータベースサーバーを同居させる
ときには必ずやらなければいけません。
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文書番号:J057022 など参照
抜粋したのを掲載します
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同じコンピュータで、SQL Server 7.0 と Micrsoft Exchange Server
Version 5.5 を実行する場合は、SQL Server でメモリの使用方法を
明示的に設定する必要があります。
SQL Server の最小動的メモリの設定を既定値の 0 のままにしておくと、
SQL Server は正しく動作しません。
2 つの製品を同時に実行しているときに発生するメモリに関する
既知の問題点を解決するには、SQL Server 7.0 の最小動的メモリの
設定または sp_configure の min server memory オプションの設定を
SQL Server の最大の処理負荷をサポートできるメモリ量に設定する
必要があります。
この環境では、SQL Server は最大の動的メモリまたは sp_configure の
max server memory オプションの設定値に到達するまで十分なメモリを
獲得しません。その代わりに、通常最小動的メモリ オプションで指定された
メモリ容量で実行されます。そのため、最小動的メモリの設定は、
SQL Server が高機能で実行されているときに、正しく実行できるような値
にする必要があります。
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(株)日本技術ソフト開発 堀川 明
mailto:who@example.ne.jp
http://www.horikawa.ne.jp/msde/
01月15日(火曜日) 16時31分記
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