いつもお世話になっています。西山です。

MSDEの同時処理によるパフォーマンス改善方法について、教えて頂きたいことが
あります。
MSDEの同時処理数は「５処理」とどこかで見た覚えがありますが、
この5処理は、端末接続数や端末プロセス数ではなく、MSDEのクエリー処理の
同時数（スレッド数）なのでしょうか？


現在、sqlServer2000に、MSDE2000sp3aをインストールし、システムを評価し
ていますが、ストアド処理等で１０数秒掛かる処理が存在しています。
（EXCELの行列入替えのような処理で時間が掛かっています。）

このストアドや、他のクライアントからのクエリー処理をMSDEが処理する場合
ServerのCPUが100％近くとなり、通常１〜3秒程度で抽出するクエリーも同時
処理の状況によっては１０数秒〜30秒近く掛かってしまいます。
（コマンドプロンプトを10個程度起動し、各プロセスからOSQLコマンドで
　ストアドを繰り返し処理さ、同時処理の状況を確認すると同時に結果
　を戻すプロセスが５以下に見えました）

connection数は5以上存在していても、実際に処理できる同時数は５スレッド
で他のクエリーは待たされる様です。

ストアドを速くする見直しをしていますが、根本的な解決策が見えません。
MSDEを止め、sqlServerに変更することや、Serverのマルチプロセッサーなど
も含め検討していますが、将来的に40台程度のクライアント環境でシステムを
稼動させることも考慮するなら

　１．SqlServerの導入（MSDEでは高負荷の処理ができない？）
　２．高性能サーバー（マルチプロセッサー＋大容量メモリー＋高速Disk）

などは必須でしょうか？