藤田です。
試してみました。
結果的には　だめでした。

１．「＃A」という一時テーブル、これを読み出すSP「PROC_TEST」を用意。（「Set
　Nocount　On」を設定済み）
２．「PROC_TEST」を実行し、結果が表示されることを確認。
３．「PROC_TEST」をレコードソースとする連結レポートを作成し、実行。
４．「オブジェクト名’＃A’は無効です。」のエラーメッセージが表示される。

というようになり、結果　一時テーブルを基にしたSPをレコードソースとした連結レ
ポートは不可能ということのようです。

水口さん　ご指摘の
>常に
>「非連結」で使ってます。つまり、デザイン時にRecordsetの実体はありません。
>これでも問題が起こったことはありません。

の　「Recordsetを用いない非連結」レポートというのが　
当方　VBでの開発をほとんどしたことが無いため、どのようなものか　理解できませ
ん。

今回の開発当初　ACCESS２０００（ADP）＋SQLServer２０００で開発しておりました
が、
一時テーブルを基にしたレポートが不可能であるとのことで　ACCESSのバージョンを
XPにあげました。
このときも　用件として明細べたうち（たとえば「DMラベル」のような）の単純なレ
ポートでしたので　件のRecordsetで　逃げられました。
今回　この案件に手を入れる際、用件として　「グループヘッダーを設定する複雑
（？）なレポートで　一時テーブルをもとにする。」
があがり、現在に至っております。
今までの経緯をかんがみて、ACCESS　ADPの使用の限界なのか？と　少々あきらめ
モードです。

一時テーブルであれ、実テーブルであれ、非連結レポートのポイントとしては　レ
ポート上のフィールドとRecordsetの紐付けのテクニックというところではないかと
思うのです。

どなたか　ご存知ではないでしょうか？