松沼です。
早速の御回答有難うございます。

> 本部と店舗の間で、どれくらいレベルのデータ同期が要求されるかによると思いま
す。
> 1日1回の同期といったレベルでよければ、スナップショット・レプリケーションや
> バックアップデータを使った同期というレベルでもよいと思いますが、
> 数分間隔で同期というような要件であれば、トランザクショナル・レプリケーショ
ン
> 等で 実現できるのではないでしょうか？
> # 本部と店舗の間の回線の見直しもしたほうがよいと思います。

実際には、回線の見直しをしてもらえれば何でも出来るのですが、
当分の間は考えられないとのことで、現行のスピードしか使えません。

今回の目的は、本部に店舗のデータを置くということで、1日1回の
同期が取れれば充分です。
御指摘のスナップショット・レプリケーションを調査してみます。

> >また、他に良い方法があるかをお教え頂きたいのです。
> >
> >１．レプリケーション機能を使用する
> >２．店舗から差分バックアップを本部に送信し、
> >    本部でデータベースのリストアを行う。
> >３．店舗からトランザクションログを本部に送信し、
> >    本部でトランザクションログを元にリカバリを行う。
>
> これですが、MSDEではサポートされていない機能だったと思いますが、
> ログシッピングという機能が SQL Serverにはあります。
> もちろん、自力で、トランザクション・ログ・ファイルを転送するという
> 方法も可能です。
> 後、トランザクショナル・レプリケーションも 同じような実装です。

トランザクションログについても考えたのですが、SELECT INTO命令等が
ログに書き込まれない等の記述を見つけたので、不安になり、
検討対象から外そうと思っています。

> >４．プログラムからトレースデータをテキストファイルに書き出し、
> >    そのテキストファイルを圧縮後、本部に送信し、順次実行する。
>
> 回線の細さと、店舗の数を考慮すると、差分バックアップで、1日1回 同期処理を
> バッチで実行というような構成が 無難なのではないでしょうか？

差分バックアップの場合は、1日1回の差分バックアップの送信と考えると、
１）店舗側で差分バックアップを実行し、本部に送信
２）店舗側で完全バックアップを実行。（店舗側のバックアップ処理）
３）本部側で差分バックアップをリストア
４）本部側で完全バックアップを実行。
    （次回の差分バックアップのために擬似的に実行）
とすれば、良いのでしょうか。

再度、御意見頂けますか。よろしく御願いします。

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松沼 勝彦 (Katsuhiko Matsunuma)
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