堀川です、こんばんは


>最近、このMLにお邪魔させていただいた丸山と申します。以後よろしくお願い申
>し上げます。

こちらこそ、よろしくお願いします

丸山さんの発言は少々過激でしたが、VisualBasicは、その動作環境を
保証しているWindowsのバージョンであれば基本的には動作します。
ただ注意するのは、VisualBasicの後に、様々なアプリケーションを
インストールしたり削除したりしていると、動作環境が変わってしまう
という事実もあります。

動作環境を安定させるのであれば、サーバー機のように、他のソフトを
インストールしないことが重要です。
またインストールする順番も重要です


【一般的な話として】
（１）MSDEはAccessと違ってシビアなデータベースサーバーですので、できれば
専用機を準備した方が良いでしょう。
特に重要なデータを管理している場合は、注意してください。

（２）Accessに比べれば耐障害性機能は向上していますが、それに頼りすぎるのも
感心しません。

（３）Windows95/98/Meよりも、WindowsNT/2000系のOSをできればお使いに
なるのが良いです

（４）メモリをできる限り多く搭載する。256MBのメモリが１万数千円ですから
オンメモリデータベースが構築できるぐらい載せる。
（注）メモリが安いと言っても、810/815チップセットの上限は512MBです。
もっと載せるには、他のチップセットが良いでしょう。

（５）無停電装置(UPS)は忘れずに

（６）データベースサーバーの運用方法が、C/SからWebイントラネット系に
移行していますね。
帳票系出力だけはC/Sにするとか、Webとの混合スタイルも増えてきました。


まあ、こんなことでしょうか？

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（株）日本技術ソフト開発　　堀川　明

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        http://www.horikawa.ne.jp/msde/
        http://www.kt.rim.or.jp/~pwp/

０４月２４日（火曜日）　００時３２分記