Date: Mon, 19 Mar 2001 13:15:53 +0900
From: Shingo Fujiwara <who@example.com>
藤原です。
On Fri, 9 Mar 2001 18:04:46 +0900
"Hiromichi Nakagami" <who@sub.example.jp> wrote:
> > MSDEを使ったシステムをVBでADOを使用して開発しているのですが、
> > MSDEに対してアクセスした結果がエラーだった場合のエラー番号やエラー内容(日
> 本
> > 語でのエラー説明)
> > (Oracleで言うLastServerErrやLastServerErrTextのようなもの)の取得方法を
> > 知っている方がいたら教えていただけないでしょうか?
>
> 自己レスです。
>
> OnErrorの処理で、以下のように書いてエラー情報を取得することが出来ました。
・・
> ここで、もう一つ疑問が出てきたのですが、adoer.Numberとadoer.NativeError
> の違いは何なのでしょうか?質問で聞いた[@@ERROR]はadoer.NativeErrorに
> 入っている番号と同じでしたが、adoer.Numberの意味が分かりませんでした。
Application --- ADO ---- SQL Server/MSDE
(1) (2)
adoer.Number は(1)が返すエラー番号で、
adoer.NativeError は(2)が返すエラーでしょうね。
(1)のエラーは、ADOのヘルプファイルにADO エラーコードとして説明されて
いるエラー、(2)のエラーは、DBのBooks On Lineに説明されているエラー
ではないでしょうか。
@@ERRORは、MSDEが持っているエラー番号なので、NativeErrorと同一なので
しょう。
ADOはDBに依らないアーキテクチャなので、たとえば
Applicaton --- ADO --- Oracle
といった構成でも使用されるわけですよね。
その場合、(1)のエラー番号は不変なのに対し、(2)のエラー番号は
この場合だとOracleのエラー番号になる。といった違いがあると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━┓┏━┓Shingo Fujiwara
who@sub.example.jp
┗━┛┗━┛
TDC / Technical Design & Consulting
Osaka,Japan
[MSDE/SQLServerに関して、今、どんなことにお困りですか?] |
よろしければお困りの内容を、電子メールで教えて下さい。 |
質問を電子メールで作成する
|
[ウィンドを閉じる][MSDE/SQLServer FAQ ][MSDE / MSDE2000 技術サポート情報一覧]
|