堀川です

muroさん、初めまして。

>それは、作業用のテーブルがクライアント側に作れないということです。

この作業用テーブルではどのようなことを実行されますか？

例えば、レコードを１個1個VBプログラムで読み出して何か処理して
いるのであれば、このような作業用テーブルはクライアント側にある
ほうが、ネットワーク負荷が抑えられますね
VBの世界であればADOプログラムにより、MDBのレコード操作ができます

これに対して、SQL文で操作できるような話なら、クライアントではなく
サーバー側に置いた方が、効率はあがると思います

また作業用テーブルに対して、フォームやレポートなどを連結させたい
という話の場合は、サーバーに置かれたテーブルでないと、ADPでは
許されません

作業用テーブルと言っても、いろいろな場面に応じて使い分ける必要が
あるので、一言で片づけることはできません


一般論で言えば、作業用テーブルは、名前が#で始まるものです
ADPの接続が開始されたら、VBコードでCREATE TABLE文を
Executeすれば、作業用テーブルを作ることができます

CurrentProject.Connection.Execute  "create table のSQL文"
こんな感じ


但し、ストアドプロシージャ内でCREATE TABLEしたものには注意が
必要です
http://www.horikawa.ne.jp/msde/gihyo/sql04/sql04_03.html


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（株）日本技術ソフト開発　　堀川　明

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１０月１６日（月曜日）　２２時０４分記