こんにちは。
　中川＠IBESです。

>契約書を正直に解釈すると
>NT 4.0 Workstation版 では、MSDEの運用はダメ
>W2k   Professional版 では、契約書の文面では判断できない
>となります。

　すみません。
　ちょっと説明がうまくなくて、意図するところがずれてしまいました。

>ファイルサービスやリモートアクセスサービスが、MSDEの機能として
>認められないなら、W2kのプロ版でも運用はできないことになります

　あくまでサーバーとして他のコンピューターにサービスを提供する
ことが禁止されているのであって、MSDEをインストールしているパソ
コン（NT Workstaion）で利用する分には問題ないと解釈していたの
ですが。
　ここで、サーバーの定義が問題になりますが、契約書にはそれはない。

>離れた場所にあるコンピュータに、何かのサービスを提供するのが
>リモートアクセスサービスと考えますので。。。

　NT のリモートアクセスサービスというのは、RS232C他で他のパソ
コンからの接続を実現するサービスにそういう名前のものがあります。
（使ったこと無いのでよくわかりませんが。）

>マイクロソフトのサポートサービスを受けるような場合は、契約書を順守
>しなければいけませんが、自己責任であれば拡大解釈してもよいと
>思いますよ（もともとの契約書が曖昧な内容だから）。

　なるほど。

>出版して公開する以上、契約書を厳密に解釈しないといけません
>でも、MSDEをインストールすることは許される範囲だと思います

　ネットワーク経由で他のマシンから接続することを考えなければ
問題ないと思ってます。
　だからインストールに関しては何も心配していないのですが、２
台のパソコンで１つのデータベースエンジンとなった場合が許され
ないと思っています。

アイベステクノ株式会社
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