堀川です

中川さん、どうもありがとうございます

中川>ＦＡ制御システムの現場端末なので、データベースとしては
中川>ちょっと違うかもしれません。
中川>単純に、最適化のいらない、２４時間安定して動くもので
中川>mdbの替わりとして使用しています。

マシンパワー能力が無い昔の話ですが、FAの計測制御データを
記録する場合、データをRDBで保存するのが遅くて、計測と保存の
同時進行が難しい事例もありましたが、今回は大丈夫でしたか？

クライアント側の計測データ収集プログラムは、VB？
VBではマルチスレッドシステムが作れないので、計測が厳しいと
データの取りこぼしの問題が出てきますが、大丈夫でしたか？


中川>単純に、最適化のいらない、２４時間安定して動くもので
中川>mdbの替わりとして使用しています。

MSDEが動くマシン上で、他のプログラムは動いていますか？
安定稼動を考えると、何も動かさない方がよいですね


中川>・バックアップの取り方がわからない。
MSDEが動いているときは、ファイルをコピーするという方法は使えないですね
確かに、バックアップと復旧は、初心者には鬼門でしょうね


中川>・主キーの設定がないとテーブルに書き込めない。
Accessは主キーがないテーブルを許していますからね
主キーを忘れていたというケースは見受けられます


中川>・インポート（？）で主キーの定義がなくなる？？？
中川>未だによくわかってないのですが、mdb をインポートしたときに、
中川>元々あった主キーが反映されない。

インポートやエクスポートは、テーブル構造の一部とデータしか転送しません
アップサイジングウィザードを使わないと、制約を含めた転送はできないです
でもアップサイジングウィザードを使うと、トリガが作成されますが、トリガを
使ったことはありますか？



中川>そのまま、SQL Server の概念が難しいです。
中川>しかも、Access 2000 から見ると、ちょっと不便な mdb のように
中川>見えるのですが（で、気楽に使い始めてしまうのですが）、ちょっと
中川>進むと、頭の中が「？？？」となってしまいます。

確かに、この問題はありますね
Accessユーザにとって、MSDEが難しいという人は多いです
でもオラクルよりは、はるかに簡単なんだけど。。。

だからAccessの次に勉強するのは、オラクルよりMSDEだと私は
考えているのです。
この壁を取り除けるように、回りの人達がサポートしてあげなければ
１人で勉強するのは大変ですね


中川>２台のパソコンで１つのデータベースエンジンを使用し、
中川>それぞれのパソコンには、Access2000を利用する、という
中川>場合、MSDE は使えないのでしょうか？

MSDEをどちらかのパソコンにインストールして、両方にAccess2000
を入れれば使えます
ただMSDEが動いているマシンで、AccessやWord、Excelを激しく
使うのはあまり感心しないけど。


中川>NT Workstation にインストールするとライセンス上、
中川>他のパソコンから MSDE にアクセスできない。

コネクション数に制約があります
クライアント側から複数のデータベースを同時に扱うような事例では
すぐに、コネクションが上限になるかも？
必要に応じて、開くようにすれば？（常時開きっ放しはダメ）


中川>NT Server にインストールすると、そのパソコンは
中川>Access 2000 の動作環境でなくなる。

NT ServerでもAccess2000は動きますが、動作保証はしていなかったかな？
基本的にServer上ではアプリケーションは動かさず、サービスプログラム
（デーモン）だけを実行します
#だからServerにはGUIは不要だという意見もありますね


中川さんが苦労されているということがよくわかりました
ご意見、ありがとうございます

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（株）日本技術ソフト開発　　堀川　明

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１０月１６日（月曜日）　１１時００分記