堀川です、今晩は

日経BP社が提供している様々なメールの中で、

 | ▼【事例】「サーバー増設17台」に絶句
 |     アプリ再開発で4台増に抑える---三井物産（上）（下）
 |
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の記事が、最近よく目に飛び込んで来ました。

最初は無視していたのですが、さずがに何度も目にすると
興味が出てきてクリックします。
（何度も掲載されるのは、それが狙いかな？）

記事の内容は上記を見て頂くことにして、このような記事を掲載するときは
開発したベンダーの設計手法が最善な方法であったのかどうかを深く追求
する必要があると思います。

開発力が全然無いベンダーが仕事をすれば、それなりの結果しか出せない
のに、記事にはベンダーの力量は全く触れられていないので、このベンダーが
行なった仕事が、最善な方法であると考えて記事が読まれるでしょう。
それが心配です。

本当に、SQLServer2000の32ビット版で、システムが構築出来ないほど
難しいものであったかどうか知りたいです
また、最初のハードウェアの選択の経緯も、ぜひ教えて欲しいです。

このような理由が一切触れられずに、
　　　　　　　　　　　ただマシン台数を減らした
何て主張されても、何だかむなしいように思えます。

『日経システム構築』という雑誌のイメージからして、このような論点が合っても
良さそうに思えます。

今後の記事の充実を期待します
（私は『日経システム構築』は、読んでいません）

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（株）日本技術ソフト開発
  　    　堀川　明  (Akira Horikawa)
    ０６月１３日（月曜日）　１８時５８分記
        mailto:who@example.ne.jp
        http://www.horikawa.ne.jp/msde/