はじめまして、山田さん。
はじめてのＭＳＤＥ＋Ａｃｃｅｓｓ２０００の仕事も無事終了し、
暇になりましたので参考になれば私の使用方法でどうでしょう？
裏技にもならないですが...

>レポートのレコードソースには一時テーブルを
>指定できないようなんです。
>一時テーブルをもとにしたレポートは
>可能なのでしょうか？
堀川さんの言うようにどのようにして、作成しているのでしょうか？
複数端末を考慮する場合でしょうか？
一時テーブルを使用する＝ＳＱＬサーバーは１日に一度はリブートするのでしょうか
？
一時テーブルの削除タイミングは？

櫻井 隆さんのＨＰ（仕事はじめに大変参考になりました。）
http://www2p.biglobe.ne.jp/~sakurait/cstrue/cl1999/cl1999c4.html
にＭＤＢを使用した例が書かれていますが、
レポートはRecordsetプロパティを使用していないのでダメですね。

Ａｎｓ
　１．複数端末を考慮しない場合ならば＃＃を使う。印刷後ＤＯＲＰしましょう。
　　　私は＃＃よりも tempdb..一時テーブル名　と記述しますが...
　　　この場合レポートのＯｐｅｎでＤＲＯＰしても、なぜか動くＡｃｃｅｓｓは不
思議。

　２．端末ＩＤを利用して１つのテーブルを複数端末で使う。
　　　一時テーブルに端末ＩＤフィールドを持ち、insert する時に@@SPIDをＳＥＴ
する。
　　　印刷後自分の使用した@@SPIDのレコードを削除する。

　３．印刷のみ別ＭＤＢ（ＭＤＥ）にし印刷。
　　　ＡＤＯにてＳＱＬＳｅｒｖｅｒ7.0の印刷したいレコードを別ＭＤＢのテーブ
ルにinsertし、
　　　Shell 関数やAPIなどで呼び出す。

　４．１の変形ですが、レポートのレコードソースにはストアドプロシージャ（Ｓ
Ｐ）をＳＥＴする。
　　　そのＳＰで、他の端末で使用中はReturnを５を返すので　他端末で使用
Messageを返す。
      Openreportの前にＳＰをコールし、Returnが０ならばレポートOPENがいいで
しょう。
      複数端末の場合は、レポートのOpenイベントの最後でDROPして下さい。
      これなら掴んでいる時間も短いですよ。
　　　同時に同じ帳票をそんなに印刷するんでしょうか？
　　　状況が分からないので...
　　　以下にサンプル

CREATE PROCEDURE Q_Wテーブル印刷
AS
  set nocount on

  if exists (select * from tempdb.dbo.sysobjects where id =
object_id(N'[tempdb].[dbo].[W_テーブル]'))
    return(5)　--他の端末で使用中
--  drop table [tempdb].[dbo].[W_テーブル] 複数端末を意識しないならばコメン
ト削除

-- W_テーブルを作成する
  CREATE TABLE [tempdb].[dbo].[W_テーブル]
         (
           Feild1      char (1)   NOT NULL --好きなフィールド
          ,Feild2      char(120) NULL      --好きなフィールド
         )
  if @@error <> 0  return(99) --このサンプルではエラー時99を返す。


-- Declare the variables used in error checking.
  DECLARE @error_var int, @rowcount_var int

-- データレコードの準備をする
  insert into [tempdb].[dbo].[W_テーブル](
                               Feild1 --insertしたいフィールド
                             , Feild2 --insertしたいフィールド
                           )
                     values(
                               '1' --insertしたい値
                             , '1' --insertしたい値
                           )

  if @@error <> 0  return(99) --このサンプルではエラー時99を返す。

  SELECT * FROM [tempdb].[dbo].[W_テーブル]
-- Save the @@ERROR and @@ROWCOUNT values in local
-- variables before they are cleared.
  SELECT @error_var = @@ERROR, @rowcount_var = @@ROWCOUNT
  IF @error_var <> 0 return(99) --このサンプルではエラー時99を返す。
  IF @rowcount_var = 0 return(4)  --このサンプルではデータなしの場合4を返す
--終了処理
  return(0) --正常なら0

フォームでの一時テーブルはOKだったのですか？
フォームの場合Comオブジェクトを作成し、RecordsetにSetすればOKですね。
でも上記の場合も接続IDは同じでないと＃テーブルは見れませんので
メインFormのOpenなどでpublic connectionを作成し保持しましょう。
一時テーブルを使用する場合SQLプロファイラを使用しSessionなどチェックしながら
開発しましょう。
また、余計なトランザクションはかけないようにしましょう。
OUTPUT用のREADなのにトランザクションをかけたため、大変遅くなり
tempdbのLOG領域が１GBでも足りないことがあった。
某F社のHOSTのRDB時代、トランザクションを意図的に書けた場合早かったのでTESTし
たら大変でした。
１万枚以上の印刷などTESTしたためにパンクしました。

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  高井　円 Madoka Takai (PB-100)
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  URL: www.trueheart.co.jp (ほとんど工事中)
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