堀川です、こんにちは


お返事が遅れました。

-----Original Message-----
From: Satoshi Miyamoto [mailto:who@sub.example.jp] 
Sent: Tuesday, October 29, 2002 4:50 PM
To: who@example.ne.jp
Subject: [ml-msde:01090] Re: ロック解除について


>データ取得不可状態のまま
>sp_lockを何度も実行していますと
>ロックを行なってから5分ほどたつと
>ロックしていたプロセスが消えデータ取得可となりました

５分間のクライアント側プロセスの状態を調べてみるとよいと思います
sp_whoでわかります。

また、クライアント側でエラーを発生させた付近の、データベース
サーバー側の状況を調べることもできます。
『SQLプロファイラ』というツールがあります。



>一般的にと言う言い方はおかしいかもしれませんが
>トランザクション処理はストアドプロシージャを用いて
>行なう方が一般的なのでしょうか

少なくとも、データベースサーバー１台を使った単一システム
であれば、トランザクションの処理はそのサーバー内部に記述
した方が簡単であり、安全だという意味です。

ＡＤＯなどのミドルウェアの信頼性と、データベースエンジン
内部の信頼性を比較すると、圧倒的に後者を信用するわけです。
エンジンにできることは、エンジンにやらせた方がよいと思います。

#テーブルロックしか使わないのであれば、MySQLがおすすめ。。。

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（株）日本技術ソフト開発
  　    　堀川　明  (Akira Horikawa)
    １０月３１日（木曜日）　１０時４４分記
        mailto:who@example.ne.jp
        http://www.horikawa.ne.jp/msde/