お世話になっております宮本です
早速,ご返事いただきましてありがとうございます

> Enterprise Managerを使ってロックの状況を監視されました
> でしょうか？

ご返事いただいた後,Enterprise Managerより
SQLクエリーアナライザーを開き
sp_lock と記述後,実行してみました

ロック中は
[objid]に数値が表示され
[Mode]は X となっていました

前回同様にCommitTransにてエラーを起こし,
OnError内にてRollBackTransが正常に動作しました

その後,同じようにsp_lockを実行してみますと
[spid],[objid]に前回と同じ数値が表示され
[Mode]は X となっていました
この間,データ取得不可でした
データ取得不可状態のまま
sp_lockを何度も実行していますと
ロックを行なってから5分ほどたつと
ロックしていたプロセスが消えデータ取得可となりました

現在,CommitTransでエラーを起こす方法として
デバッグにてCommitTransで止め,ネットワーク線を抜き
F8キー押下にてCommitTrans実行後,
ネットワーク線をつなぎRollBackを動かしています

テスト方法そのものに問題があるのでしょうか
また,ロック後CommitTrans,RollBackTransにて失敗した際,
どういった方法で元の状態に戻しているのか
ご教授いただけませんでしょうか

> 案外、VB側のプログラム上に問題があるのではないでしょうか？

BeginTrans後,ロックヒントにてテーブルロックをかけ
更新後,CommitTransにてロックが外れるという
方法をテストなどによって確認し,コーディング
していまして,ロックをかける方法と
解除する方法が100%正しいとは言えないのが現状です
 
> トランザクションの処理は、ADOなどのミドルウェアで処理
> するよりも、SQLServerのストアドプロシージャの内部に
> 書いた方が、トラブル発生時の対処が簡単です

ストアドプロシージャに関して調べてみます

一般的にと言う言い方はおかしいかもしれませんが
トランザクション処理はストアドプロシージャを用いて
行なう方が一般的なのでしょうか
私がADOによるトランザクション処理しか行なった事がないため
このような質問をさせていただいている次第です

質問ばかりで申し訳ないのですがよろしくお願い致します

(株)FirstSystem  宮本　敏史